小池邦夫絵手紙美術館

感謝・感動・歓喜!

おはようございます!いろは君です!
先日、山梨・忍野町の「四季の杜 おしの公園」にある「小池邦夫絵手紙美術館」に行きました。
昔、ちょっぴり絵手紙をやっていたことがあり、小池邦夫さんの本を何冊か読み、迫力のある人生、言葉、絵手紙に感動しました。
なので、一度行ってみたいと思っていたのですが、実現しました☺

忍野町 四季の杜 おしの公園内
小池邦夫 絵手紙美術館

小池邦夫さんは、詩・書・画、三位一体の絵手紙の世界に人生をかけた。37歳の時に、季刊『銀花』に特集されて、1年間に絵手紙を6万枚かいて話題を呼んだそうです。
1年で6万枚!?
60,000枚÷365日=164枚/1日です!まさにクレージーです。
毎日、一日中絵手紙を書き続けたことで、絵手紙の世界が広がったようです。
一心を捧げると変わるのでしょう!しかし、すごい、すごい、すご~いの一言です!
もともと東京学芸大学書道科という書道専攻の大学にまで入った方ですが、「日常かくものにこそ書の真髄がある」とのこと。
書の稽古をしても、日常に生きるものでありたいものです。

このおしの公園には、もうひとつ美術館が併設されていました。
正直、絵手紙美術館をみる目的だったのですが、「富士の写真家 岡田紅陽写真美術館」とあります。
岡田紅陽さんって誰だろう?と思いましたが、千円札の逆さ富士の写真を撮った方だそうです。
生涯を富士山の撮影に捧げた方で、40万枚にも及ぶ富士山の写真を残していらっしゃる方でした~、これまたすごい、すごい、すご~い!
岡田紅陽さんは、1972年にお亡くなりになっていますから、現代とは違いアナログな写真機で撮影されていますから、今の写真とは趣が少し違う感じがしました。しかし、真にせまった迫力のある富士山。富士山に呼ばれて写真を撮っているかのようです。

生涯何か一つのことに人生を捧げ、一心に生きたお二人の人生に感動!

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