江戸東京たてもの園 文化的な歴史的建造物内の書

コラム

おはようございます。いろは君です!
日ごと、秋が深まりゆくのを感じますね。

いろは君は古い建築物が好きなので、東京にある文化価値の高い歴史的建造物を移築し、次代に継承している「江戸東京たてもの園」に行きました。
東京の歴史を振り返ると、江戸時代から、火災や震災、戦火などで多くの貴重な歴史的建造物が失われました。本当に残念ですね。
静岡も徳川家康が駿府城を築き、住んでいたので(生涯最も長い間住んだのが静岡市)とても文化価値のある建物があったはずですが、静岡大火と空襲でほとんど失われています。

「江戸東京たてもの園」では、昭和初期以前に建築された、約30ほどの建築物をみることができます。

光華殿(ビジターセンター)
高橋是清邸
武蔵野の農家の住宅も何軒かある

昔の建物はほれぼれするほど美しい。
派手さはないが落ち着いていて、風情がある。
なかなか現代の建物には見られない。

子宝湯
脱衣所
浴室

昔の伝統的な作りの銭湯「子宝湯」に入ってみた。
建物の外観、脱衣所、浴室の富士山に至るまで、美に満ち溢れている。銭湯という空間をこのような美しい空間にしていることに、現代に照らし合わせると驚く。
とにかく昔の日本人は美意識が高かったと思う。

手書きの注意書き
旅館萬徳のガラスにあった字
小寺醤油店内の松竹梅

建物だけでなく、建物内部にある看板などの書、文字も美しく、ほれぼれする。
昔の建物が好きないろは君は、字についても、現代の看板にあるようなパソコンのフォント文字よりも、昔の字の方が美しく、趣きがあってよいと思う。
こういう書、文字を書けたらいいなと思った。

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