2020年10月 藤枝/静岡いろは

いろは呼吸書法

こんばんは~、いろは君です!
今日は、藤枝と静岡で、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」を開催しました!

藤枝は、はじめての会場である古刹、清水寺で、”藤枝おんぱく”のイベントプログラムの中での開催となりました。
清水寺は、大師堂があり弘法大師・空海がお祀りされています。
弘法大師・空海は、「いろはうた」を広めた方として知られ、「いろはうた」は真言宗の宗歌のひとつになっています。
「いろは」にご縁のある清水寺で開催させて頂いたことに感謝です☆

弘法大師にちなみ、弘法大師・空海の開運の書についてご説明しました。「弘法筆を選ばず」とか、「弘法も筆の誤り」ということわざがあるように、弘法大師・空海は、日本の書の元祖的な存在で、書の名人として有名です。
約1,200年前に書かれた「風信帖」が現存し国宝となっています。
弘法大師・空海の書は、末広型で安定感があり、そしてへんとつくりの間が広く(間空間広型)ゆったりしています。その他にも特徴はありますが、日本筆跡診断士協会の森岡恒舟先生はこの2つの特徴は開運の特徴であるとおっしゃっています。

弘法大師・空海の書をよく書いたといわれる山岡鐵舟の字もまた、包容力がありゆったりとした安定感があります。
どうやら弘法流の字になると、人生の成功者になるようです。
いろは君も練習しないと…(^^ゞ

そして、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」の実践をしました。
最初に、山本光輝先生の「いろは・言霊呼吸書法による「書」とは」を読み、手首が柔らかくなる合氣道の手首鍛錬法をやりました。
書道をされている方も参加されていましたが、書道の先生から手首が硬いと言われているとおっしゃっていましたが、手首鍛錬法をしたら柔らかくなりました☺

それから、山本光輝先生の「書の呼吸法」通りに、ゆっくりと墨の中に気を吐き出すつもりで、いろは四十八音を一文字入魂で書きました。そして、その後、「いろはうた」と「ひふみ祝詞」を続けて何枚か書きました。

檜の香溢れる清水寺の多目的室で、言霊を倍音して、とても気持ち良い響き合いとなりました~☺
藤枝おんぱく事務局様、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

そして、午後は静岡市での開催となりました。
静岡市では、「いろはうた」、「ひふみ祝詞」の四十八音を一息で書いてみました。
四十八音一息でなんて無理だって思っていましたが、息を吐ききってから、思いきり吸うと書けました!
息を吐いたと思っても、まだまだ息は残っていて、息を出しきると、またたくさん入ってくることを実感しました。

来月は、11月21日(土)に開催します。
藤枝は、9:00~11:30 清水寺にて、静岡は、14:00~16:30 静岡市葵区にて開催します。

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