2020年10月 穂の国いろは(第1部)

いろは呼吸書法

こんばんは~、いろは君です!
今日は穂の国・豊橋で「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」を開催させて頂きました。
豊橋は柿の産地で、ちょうど収穫をしていました。秋ですね~。
みかんやりんご、など他のフルーツは、ジュースやジャム、缶詰など加工されて年中食べれますが、柿は加工されることがほとんどなく、秋にしか食べられないです。
その分、柿は秋を感じさせますね!
いろは君は、干し柿が大好きです~♪

さて、10月の穂の国いろはは、第1部の「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」と、第2部の「豊橋筆の伝統工芸士・川合福男さんのお話しと大筆書き体験」での開催でした。

まずは、第1部の「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」では、書論レポートの読み合わせなどはせずに、最初から実践でスタートしました。

まず合氣道の手首鍛錬法をして、山本光輝先生の「書の呼吸法」に基づいて、呼吸の練習をしてから、線の練習を書き、「いろはうた」を一文字入魂で半紙に6文字書きで書きました。そして、「いろはうた」を一息で1行ずつ、2行ずつ、3行ずつを書き、「ひふみ祝詞」を一息で1行ずつ、2行ずつを書きました。

山本光輝先生の姿勢、筆の持ち方を説明する
姿勢、筆の持ち方、書き方の見本

今回から、山本光輝先生が豊橋・春興院で書かれたときの画像をおみせして、書かれている姿勢、筆の持ち方をよくご覧頂くようにしました。
というのも、山本光輝先生の同じ姿勢、筆の持ち方になれば、同じような書が書けると思うからです。
合氣道(武道)の世界では、姿勢、構えがとても大切です。師匠と同じ姿勢、構えができているかどうかで、その人の上達の具合がわかると言われています。
合氣道の呼吸力で書くための姿勢、筆の持ち方は、なかなか慣れないものですが、意識して書くことで次第に近づいていくものと思っております。

そして、第2部の「豊橋筆の伝統工芸士・川合福男さんのお話しと大筆書き体験」では、川合福男さんの筆の作り方や使い方の貴重なお話し伺い、そして、大筆書きのお手本を書いて下さいました!
(第2部の内容は明日につづきます)

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