銀座のルーツは駿府にあり!

コラム

おはようございます。いろは君です!
今日は静岡は雨の予報です。最近晴れていたから畑にとっては恵みの雨になりそうですね。

さて、先日、東京・銀座での「第九回 筆跡診断士による小品書展」に行きましたが、せっかくなので銀ブラをしてきました~。
いろは君は、銀座がとっても大好きで、東京に行く=銀座に行くという感覚で、思えば、大学で東京に行った時も初めてバイトをしたのが銀座、その次のバイト先も銀座で・・・20年以上前から銀座が好きだったんだなって思います。

銀座では、文具店の「銀座伊東屋」や「鳩居堂」、民芸品店の「たくみ」やあんパンの「銀座木村屋」などのお店にはよく行きますね。とにかく銀座の雰囲気が好きで、散歩しているだけでいいですね。

銀座木村屋
民芸品 たくみ


その銀座ですが、ルーツは駿府にあると知っていましたか?
銀座2丁目の「銀座伊東屋」近くの中央通り沿いに、「銀座発祥の地」の石碑がある。
その石碑には、
~慶長17年(紀元2,272年、西暦1,612年)徳川幕府此の地に銀貨幣鋳造の銀座役所を設置す当時町名を新両替町と称せしも通称を銀座町と呼称せられ明治2年遂に銀座を町名とすることに公示される~
と書かれている。

銀座2丁目 銀座発祥の地
銀座発祥の説明文

この石碑だけでは、銀座のルーツが駿府とはわかりません。
しかし、静岡に、東京銀座のルーツは駿府にあり!とわかる石碑がある。
それが、「駿府銀座発祥の石碑」である。
その石碑には、
~慶長17年(1612)駿府の銀座は江戸に移された 今日の東京銀座のルーツは静岡にある~
と書かれている。

駿府銀座発祥の地
駿府銀座発祥の説明文

つまり、最初は、徳川家康が大御所として君臨していた駿府に銀座があり、慶長17年(1612年)に江戸に移ったのでした。東京・銀座が明治より前は新両替町と言われていましたが、それは静岡の両替町から移ったから、新両替町といわれていたのでしょう。

銀座のルーツが駿府にあり!ということで、静岡のいろは君も銀座が好きなのかな~

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