形から入る 筆跡改善アドバイス

コラム

こんばんは。いろは君です!
今日も天気がよく風もなく穏やかな秋晴れの一日でした。

先日、ある演劇人の講演を聞きに行きました。その方は、20年前に劇団SPAC(公益財団法人静岡県舞台芸術センター)に入った方で、初代芸術総監督の鈴木忠志さんの薫陶を受けた方でした。

鈴木忠志さんの指導は大変厳しいものであったようですが、徹底的に身体感覚を意識化することだったようです。演劇(新劇)の世界は、シェークスピアなどの海外の作品をまねることを志向してきましたが、鈴木忠志さんは海外の作品の模倣ではなく、日本の身体感覚で表現する演劇として、海外でも評価されているという。

演劇というと役作りになりきるために身体と心がありますが、話しを聞いていて、ほぼ身体から入るという印象でした。型(形)から入る。

同じように武道などの稽古でも基本の反復、徹底的に型(形)から入ります。
仕事を覚えるにも、形から入ることが多いでしょう。
身体も心も理解できるのが一番いいですが、最初は型(形)から入るのが何事も基本のようです。

自分が書いた文字という筆跡でも同じことが言えます。
筆跡で性格が診断できるので、逆に筆跡の形を変えることで性格を変えることができるのです。
理想の人間像の筆跡を形をまねて書いていき、それが身につくと性格も変わります。
筆跡診断士のいろは君は、筆跡診断とともに理想の自分に近づくための筆跡改善アドバイスもしております。
ご興味ある方は、筆跡診断メニューをご覧くださいませ~。


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