2020年11月 藤枝いろは

こんばんは。いろは君です！
今日は、藤枝市の古刹・清水寺で山本光輝先生創始の「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」の勉強会を開催しました。
真言宗・清水寺の紅葉も紅く色づいていましたが、やはり今年も暖かいせいなのか、緑の葉っぱも多かったですね。
お寺の境内をぐるっと回りましたが、歴史を感じるお寺です。

藤枝では3回目の勉強会で、はじめての方もいらっしゃったので、山本光輝先生の書論レポートは第1号を読みました。それによると、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」は宇宙創造をしている行為とわかります。
筆の穂先が触れて、小さな墨の点が生まれる。これが、「宇宙剖判にポチひとつ現わる」の世界であり、ポチ・チョン・ス・主の出現であり、万象万物の現象化される原点とあります。
ポチ・チョン・ス・主の出現から宇宙創造がはじまったように、紙（半紙）の上で、点が線になり、いろは・ひふみの言霊を生み出だして、宇宙創造をするのです。
これから宇宙創造をしているという認識で、実践を始めました。

まず、手首が柔らかくなる合氣道の手首鍛錬法をしてから、格子（縦棒3本、横棒3本）を書き、螺旋（左回り、右回り）、波線、円相を書いてから、いろはうたを一文字一呼吸で半紙6文字書きで書きました。その後、いろはうたを1行、2行、3行一息で、ひふみ祝詞を1行、2行ひと息で実践しました。

天井が高く、皆さんの言霊が倍音して、とても気持ちがよかったです。それぞれの小宇宙が共振共鳴したのでしょう！
さらに、お寺の鐘の音が時より混じり、それもまた風情があってよかったですね（笑）
ご参加された方も宇宙創造を意識して集中できました！とか、いろは・ひふみの言霊でグルグル回る宇宙創造をしているというお話もありました！

最後に筆跡情報として、「一」の字一文字一角だけで、筆相を判断する方法をご紹介しました。ご自身で書いてみると、なるほど～と思いますよ。

藤枝勉強会は、10、11月は「藤枝おんぱく」で開催しましたが、「藤枝おんぱく」終了後も毎月開催を予定しております。
12月は、19日（土）9：00～11：30になります。
会費、会場等は下記をご参照くださいませ。
書道具レンタルもございます。ご興味のある方はお気軽にご参加くださいませ。
よろしくお願い致します。