マニの窯 大真優喜大和尚追悼展

感謝・感動・歓喜!

こんばんは。いろは君です。
11月の3連休、穏やかな気候に恵まれましたね。
いろは君は、浜松市北区引佐町井伊谷にある正泉寺で行われいる「マニの窯 大真優喜追悼展」!(2020年11月15日~21日まで)に行きました。

展示風景

大真優喜大和尚は、正泉寺の先代のご住職であり、仏様や神話をモチーフにした日本画家や陶板画などを製作される芸術家でもありました。
生前、お付き合いをさせて頂き、いつも優しく接していただき、あたたかいまなざしを忘れることはできません。
細やかで優しい色、心の込もった丁寧な作品の数々に感動しました!
また、大和尚のお母様の大橋貞華様が陶芸されて、大和尚が絵を描かれた作品にも心が温まりました。

「マニの窯」のマニとは、古代印度のサンスクリット語で、如意宝珠と訳し、身心共に清らかな宝が意に任せて生ずるという意味ですが、追悼展の作品は、まさに尊い信仰による宗教と芸術の融合によって生まれた如意宝珠で、感動しました!

大和尚が使っていらした絡子(らくす)の裏面には、「我逢人」(がほうじん)と書かれていました。禅の言葉で、「人と出会うことから全てが始まる」という意味です。
人生まさにその通りで、だからこそ人との出会いを大切にしていきたいと思いました!
マニの窯、大真優喜大和尚との出会いに感謝致しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました