いろは・ひふみ呼吸書法で煤払い

いろは呼吸書法

こんばんは。いろは君です!
今日、12月13日は「正月事始め」の日だそうです。
昔は、ほとんどの家に囲炉裏があり、家屋に煤がつきやすかったので、正月事始めの準備のまず最初に「煤払い」をしたそうです。
神社やお寺などでは、お堂や本尊を清めるための煤払いをしていますね。

年末年始のお休みが始まってから、正月事始めをしていたのでは少し遅いかもしれません。いつもはのんびりのいろは君も、今朝、今日が「正月事始め」の日と知ってしまったからには(笑)、煤払いとして、家中の床を雑巾がけしました。

雑巾がけをして部屋がきれいになって、とても清々しい気持ちになりました!
部屋がきれいになると同時に、汗をかいて床をふくので、自身の精神的な汚れたエネルギーも清められるような気がします。
お正月を清々しく迎えるための煤払いですが、家だけでなく、自分自身のことも清めているのでしょうね。
外側の世界(見える世界)と内側の世界(見えない世界)はリンクしているといいますから、きっとそうですね!

「煤払い」の煤とは、家屋についた黒いかたまりのことですが、それは炭素成分です。炭素は邪気を吸収してくれるといいますね。
なので、部屋の四隅の炭を置いたり、冷蔵庫に炭をおいて、邪気を吸収してもらうことをよくしますね。

書道における墨も炭素成分でできています。墨は煤を集めて、膠(動物の脂肪分)と練って固められたものです。なので、墨も邪気を吸収してくれます。
山本光輝先生創始の「いろは・ひふみ呼吸書法」は言霊を唱えながら、筆を使って、墨で文字を書きます。書かれた墨の字が、邪気を吸収してくれるといわれています。
なので、「いろは・ひふみ呼吸書法」も煤払いと言えますね!

今年最後に、「いろは・ひふみ呼吸書法」で自分自身の煤払いをしてみませんか?
12月19日(土)の藤枝&静岡会場は空きがございます。
よろしくお願い致します。

12月 いろは・ひふみ合氣呼吸書法実践会のご案内 | いろは君の源点回帰 (xdomain.jp)

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