『手書きの常識』 静岡大学 平形精逸名誉教授講演会(その1)

いろは呼吸書法

おはようございます。いろは君です!
昨日、静岡大学名誉教授の平形精逸先生の講演会「現代の文字に秘められているもの」に参加しました。
いろは君は、10年前に、山本光輝先生の「いろは・ひふみ呼吸書法」をはじめて、筆を持ちました。それから、瞑想として、言霊を唱えながら筆でかな文字を書くことはしてきましたが、書道についていえば、学校の習字の時間以外では書道を習ったことはありませんでした。
字は上手に書きたいという意識はありましたが、書道を習うまでは・・・という感じで、10数年過ごしていました。

そんななか、3年ほど前に日本筆跡診断士協会の森岡恒舟会長の筆跡診断を受けました。あまりにも的確にあたっている診断で驚き、協会を訪ねました。筆跡診断によって、性格や悩みに対するアドバイスをすることができ、人のお役に立てることがわかりました。そして、筆跡診断を深く理解して、自分自身の筆跡も変えていきたいと思い、毎月、静岡から日本筆跡診断士協会に通い、約1年で筆跡診断士となりました。

森岡恒舟先生は書家でもあり、古今東西の有名無名の筆跡を研究し続けてきた方なので、テキストでも書で有名な、王羲之や欧陽詢、空海などの筆跡にも触れています。
それまでは、名筆墨蹟といわれるものをみても、興味がないこともあり、正直、何とも思わなかったです。今も少しかじった程度ですが・・・(^^ゞ
しかし、それをみているうちに、書も勉強してみたくなり、1年半前から書道教室に通うようになりました。
書道をするようになると、自分では書けないので、名筆墨蹟はすごいな~と感じるようになりました。

前置きが長くなりましたが、そんな書道経緯のいろは君にとって、平形精逸先生のお話しは、書道実技においても筆跡診断においても、とても興味深いものでした!
講演のテーマは、➀字源、➁書と文字は違う、③書写力、についてでした。
詳細は明日のブログをお楽しみに~。

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