手書きは脳を活性化させる!

コラム

こんばんは。いろは君です!
あっという間に年末ですね。慌てて年賀状を書いています(^^ゞ

いろは君は、ラジオが好きでよく聴くのですが、好きな番組のひとつが、日曜日の午後3時からTOKYO-FMの番組(静岡ではK・MIXで聴いています)「SUNDAY’S POST」です。キャスターの放送作家、脚本家の小山薫堂さんと宇賀なつみさんの手紙にまつわるお話しや毎回素敵なゲストとのトークが楽しみな番組です。

先日のゲストの脳内科医の加藤俊徳さんのお話しがとても面白かったです。
脳の画像をみれば、どの分野が発達しているかがわかり、その人の個性とか適職、性格まで読めるといい、脳ドック、脳診断というものがあるそうです。
まるで、筆跡診断みたいです!(笑)

それから、手紙を書くことが脳に最高に良いとお話しされていました!
手紙を書くという相手に伝えること、誰かの為に書くことによって、伝達系の脳が活性化するとのことでした。
また、思っていることを文字に変換することは、自分の考えを認識することができて、脳が鍛えられるそうです。

それでは、携帯のメールやSNSでの伝達でも、相手に伝えるので変わりはないかと思いきや、違うそうです。
メールなどは字体も同じで、配慮する領域が全然狭いそうです。
その点、手紙は紙や書く道具によっても微妙に変化して、脳が活性化されるそうです。
現代の子供は、スマホやゲームをするようになり、手書きの機会が少なくなり、同じ狭い範囲しか見ることがなく、脳がマンネリ化しているそうです。そのため、他人を慮ることができなくなりやすいとおっしゃっていました。
昔のように手書きの手紙を書くことが、最高に脳を活性化させというのです!
さらに、筆で描いたり、利き手でない手で書くのも脳に刺激を与えるとおっしゃっっていました。

さぁ~、年賀状は筆ペンを使って、左手で書こうかな~(^^ゞ

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