2021年5月 穂の国いろは

いろは呼吸書法

おはようございます。
昨日は、穂の国・豊橋で「いろは・ひふみ呼吸書法」実践会(午前/午後)を開催致しました。
会場の「薬師活法整体院と月読」は素敵なお庭があり、うぐいすと共振共鳴しながらの実践会でした~☺

午前の部は、いつも参加して下さる小学校一年生の女の子が、今回は参加できない予定でした。

それが、コロナの影響で予定していた行事の日程が変わり、親子で参加してくださいました。

「予定が変わって、穂の国いろはに来れるようになった~☺」と喜んで来てくれて、嬉しかったです☺

「コロナによって、予定が変わることがよくあるけれど、私達にはいいことばかりに変わる」とおっしゃっていましたが、そういう見方ができる素敵な方なのだと感じました~☺

書論レポートは、山本光輝先生の「呼吸書法は人生を変える」(13・10)を読みました。

「上手に書かなくても結構ですが、丁寧に書きましょう」とありました。

きれいに形だけ真似るのでなく、丁寧に書き、内面を磨いていきたいとおっしゃっている方がいました。まさに、それを実践する書法であり、勉強会です!

午前、午後ともに、いろは君が、光輝書法会の認定講師の合宿で、山本光輝先生に教わったことをシェア致しました。

筆の持ち方、穂先で書く筆の使い方を説明しました。

筆を立てて、書の線に氣を入れることを意識して、「永字八法」の「永」の字を一角ごと一呼吸で書いてみました。皆さん、書の線に氣が入ることを実感しました~☺

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「いろは・ひふみ呼吸書法」では、力みがでないように、合氣道の呼吸力の手で筆を持ちますが、それでも、上半身に力みが出てしまいがちです。
そこで、下半身に氣を落とすために、これも合宿で習った、流鏑馬体操とかかと上げ下げをしました。
※流鏑馬体操とは、流鏑馬のとある流派の方が、流鏑馬をするまえに稽古する準備運動

それから、書くことで、いつもより雑念なく書けました~☺という感想が。

書論レポートの結びには、「精神も新鮮な好奇心を持っている限り、日々新たなりです。」とありました。日々新たなりを実感する勉強会になりましたが、これも、新鮮な好奇心を持って参加して下さる皆様のおかげです☺

感謝、感動、歓喜!!!

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