2021年6月 穂の国いろは(午前の部)

いろは呼吸書法

こんばんは。いろは君です!

昨日は、豊橋市にある「薬師活法整体院と月読」さんで、穂の国いろは・ひふみ呼吸書法実践会を開催させて頂きました。

最初に、山本光輝先生のR3年5月の書論レポート「諸行無常、是生滅法?とは」を拝読しました。
「道=宇宙法則」は命より大切なものであるという教えを認識しました。そして、「道というものは彼岸(あの世)に光や安寧を求めて、敢えて茨の道を行くものであり、難行苦行こそが自らを清めることである」という仏教的な解脱を求める意味でもあり、神道的な禊祓いによって光明に到る悟りの意味にもなりましょう」とありました。

合気道の修行は、毎日同じことの繰り返しの稽古だそうです。そして、合気道に限らず、全ての真理を求めて歩む道は、「ポトン、ポトンと絶えず落ちている水が、岩をも穿つ自然の力」の凄さの教えに譬えられるとのことでした。

同じ事を、地道に継続的に鍛練し続けることの大切さを知りました。いろは・ひふみ呼吸書法も、いつも「いろはうた」、「ひふみ祝詞」しか書かない同じことの繰り返しですが、その中に自分の内奥につながる道があると思っています。

午前の部は、0歳から7歳までのお子さんが4名ご参加くださり、とても賑やかな実践会になりました。穂の国いろはを主催して下さっている、美香・草楽茶さんより、「シュタイナー教育」についてのお話を聞いてから、実践をしました。

実践では、先月より始めた、永字八法の「永」の字を一画一呼吸で「ス―」と言いながら書く事をしてから、「いろはうた」の四十八音を、一呼吸で一文字づつ、言霊を唱えながら書いて、最後に「いろはうた」と「ひふみ祝詞」を続けて書きました。


ずっと書道をされている方で初参加の方がいましたが、「永」を一画一呼吸で書いたとき、今まで上手に書こうという意識だったけど、無心になって書くことができて感動!と言ってくださいました。

実践会が終わってから、あ~しまった、7歳以下のお子さんが参加しているのに、「永字八法」をやってしまった~、と思いましたが、習ったことのない「永」を書いていて、「いろはうた」を一生懸命に書いていて、びっくりしました~😲



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