2021年9月 穂の国いろは(午前/午後)

いろは呼吸書法

おはようございます。いろは君です!

昨日は、豊橋市にある「薬師活法整体院と月読」さんにて、いろは・ひふみ合氣呼吸書法の実践会を開催しました。

午前、午後ともに、創案者の山本光輝先生の書論レポートを拝読しました。今月は、最新号の『終末の時の「神一厘の仕組み」とは』(R3/09号)と、『いろは・言霊呼吸書法による「書」とは』(2008年5月)のレポートでした。

最新号では、終末とも言われる時代に現れた、この呼吸書法は、大地の浄化、活性。人心(魂)の浄化、活性、覚醒の氏名を担って降ろされたとあり、一人でも多くの人の書蹟から波動の高い書が顕われることを、山本光輝先生が強く願っておられることを感じました。

その呼吸書法はどのようにして行うかをもう一つのレポートで確認しました。

山本光輝先生の師である合氣道創始者・植芝盛平翁は、武の極意「己を宇宙の働きと調和させ、己を宇宙と一致させること」と教えられた、とありました。天地の気の流れと一体化し、自然と融和した姿そのものが、人間本来の呼吸(火・水=イキ)である、とのこと。

これと同じくするのが、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」とありました。

なぜなら、宇宙の働きのバイブレーションである、いろは・ひふみの言霊を発声して、その御姿を顕すことで、宇宙の働きと一致させることを意図しているからである。

そのとき、自分の不調和は、自分の思考で解決しなくとも、宇宙の働きとの調和によって、浄化、気づきが産まれるものと思っています。

毎回、ご参加の皆様に近況や伝えたいことを発表して頂き、いろいろな気づきをシェアしています。今日は、いろはを続けていくうちに、人に良く見せたい我に気づくようになった、感謝できることや気づきが増えた、無心になれたり、身体に芯ができるなどのご感想がありました。

少しずつですが、続けていくうちに、玉ねぎの薄皮をめくるように、気づきが深まっていくようです。

人一倍、分厚い皮のいろは君も少しずつめくれてきています!

一人でやるのも良いですが、皆さんといっしょにやることで効果が高まります!

10月の穂の国いろはは、豊橋筆の伝統工芸士・川合福男さんをお招きして、筆作りのお話しと大筆書き体験もあります!

日程は、10月23日(土)、午前と午後、詳しい時間が決まりましたら、またお知らせ致します。

ご興味ある方のご参加をお待ちしております!

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