2021年12月 静岡いろは

いろは呼吸書法

おはようございます。いろは君です!

12月11日(土)は、久しぶりに静岡市で「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」を開催しました。会場は、「光と風のカフェ セロリ」さん。緑溢れ、とっても癒される空間です。ランチもデザートもとっても美味しいです。

はじめての方が5名参加して下さいました。

最初に、いろは君の「いろは・ひふみ呼吸書法」との出会いをお話しました。

もともと、合氣道をやっていて、合氣道七段の山本光輝先生の勉強会に参加したのがきっかでした。

合氣道は言霊の体現と教わっていて、常に言霊を発声しながら、稽古をしていました。

それが、「いろは・ひふみ呼吸書法」では、言霊を発声しながら、書道をするのだと理解しました。今は、合氣道はしていませんが、言霊を発声することが大切という想いで、「いろは・ひふみ呼吸書法」は続けています。

思えば世界共通で、神事、祭礼は言霊を発声し、楽器などの音を鳴らし、踊ったりして、神々と交流、共振共鳴を図っています。神社の祝詞も、身を清めて、言霊を唱えて奏上しています。古来より言霊が、目に見えない神々の世界とつながるものと考えられているからではないでしょうか!?

その言霊の中でも、日本語の音、アオウエイの五母音を発声すると、より繋がりやすくなると言われています。産まれたばかりの赤ちゃんは、世界共通で、アーとかウーとか母音しか発声しません。母音は原始的な大元の音といえます。なので、そのアオウエイの五母音を発声すると、宇宙の調和した原始的なチャンネルに波長を合わせること(チューニング)することができるのです。

日本語は発声し続けると、五母音になります。例えば、カ(ka)は、カァーとなり、アの音を発声することになります。なかでも「いろはうた」、「ひふみ祝詞」を唱えるとより、目に見えない神々、存在と繋がりやすいというのです。そのため、「いろは・ひふみ呼吸書法」が心身の健康法、浄化法になるのです。

本当にそうなるのか!?それは、体験してみないとわかりません。ということで、まず手首、肩甲骨を柔らなくする体操をしてから、「いろはうた」、「ひふみ祝詞」の言霊を発声しながら、書をすることを実践をしました。実際に目に見えない神々の世界を感じることは難しいですが、何度かやっていくうちに、チャンネルが合っていくように思います。

令和4年(2022年)1月29日(土)にも、静岡いろはを開催致します。

ご興味がありましたら、是非ご参加くださいませ。

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