2022年3月 穂の国いろは

いろは呼吸書法

こんにちは。いろは君です!
3月26日(土)に、豊橋市の「薬師活法整体院と月読」で、穂の国いろはを開催しました。
3月20日に京都・寺町で開催された山本光輝先生の原点回帰展に行ってきたので、その報告をしました。はじめて見に行かれた方もいて、とても感激されていました。
京都では、亀岡の「おほもと」に行きました。聖師・出口王仁三郎の書や第三代教主補出口日出麿尊師の「生活信条」に感動した話しをしました。

光輝書法会主宰の山本光輝先生は、最初に生まれた言霊はスとおっしゃいます。その為、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」では、最初に「スー」の言霊を発しながら、縦棒、横棒、螺旋(左、右)、ジグザグの五本の線を書きます。
山本光輝先生は、この「スー」を五回唱えるだけでも健康になるとおっしゃいます。
なぜなら、「ス」は、宇宙で最初に生まれた言霊(音)だからです。それに波長を合わせることで、宇宙原初のエネルギーに波長を合わせられるというのです。

それについて、『植芝盛平先生口述 武産合氣』(高橋英雄著)から説明しました。
~以下P87より引用~
『ス声が生長して、スーウとウ声に変って、ウ声が生れる。絶え間ないスの動きによって、ウの言霊が生じるのである。

ウは霊魂のもと、物質のもとであります。言霊が二つに分れて働きかける。みたまは両方をそなえている。一つは上に巡ってア声が生れ、下に大地に降って、オの言霊が生れるのである。

上にア声、下にオ声と対照で気をむすび、そこに引力が発生するのである。』


とあり、「ス」から「ウ」が産まれ、その「ウ」から「ア」、「オ」が生れていくことが説明されていました。

「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」も、「スー」の言霊から書き始めて、アオウエイ並びに四十八音に派生して、「いろはうた」、「ひふみ祝詞」の四十八音を声を出して、共振共鳴しながら書きます。

紙の上で、宇宙創造をしているのです。

合氣道の手首鍛錬法、肩甲骨体操、アオウエイ瞑想をしてから、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」の実践をしました。

午前、午後ともに、主催者の美香さん手作りの桜餅を頂きながら、桜のお花見を楽しみました。

次回の穂の国いろはは、4月23日(土)、10~12時/13時30分~16時に開催致します。





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