美術館、個展

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ふくやま文化ゾーン(その2)                 ~草戸千軒ミュージーアムと美術館、文学館~

全国に城址は多数ある。その多くは現在も町の中心地にあり、官公庁や学校がある。 しかし、福山は違う。城址は、博物館や美術館、文学館など文化的施設ばかりで‟福山文化ゾーン”と呼ばれている。度々、福山の地を訪れるうちに、この文化ゾーンに興...
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ふくやま文化ゾーン(1) ~福山城博物館~

JR福山駅の新幹線ホームから福山城が見える。 駅北口を降りると福山城博物館の入口だ。これほど駅に近い城はない。 駅はもともと城の敷地であったから、新幹線で通過だけでも城内に入ったようなものだ。 ふくやま文化ゾーン ...
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経営の神様 松下幸之助 ~松下幸之助歴史館~(1)

日本に経営者は多いが〝経営の神様〟と称される人物はそうはいない。 その一人が松下幸之助である。さらに経営にとどまらない顔を持つ。 昭和三十九年(一九六四)、アメリカの有力誌「タイム」に「五つの顔」を持つ人物として紹介された。そ...
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平櫛田中美術館                        ~いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる~

岡倉天心像といえば「五浦釣人」を思い浮かべる。 茨城の五浦美術館やJR福山駅で見たことがある。 支那帽をかぶり、着物に大きな毛皮をはおり、草鞋を履いて釣竿を背負っている。一見すると奇妙な姿である。日本美術の復興に尽くし、奇才と...
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‟人生即努力 努力即幸福” 本多静六記念館(その2)

林学博士・大学教授と公園設計で成功を収めた静六翁は、晩年には奨学金の設立や寄付などの社会貢献に尽くした。そして、その豊富な人生経験、成功体験を本に著した。 死後70年を経た今も読み継がれている。その成功の秘訣は何だったのか。 ...
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“人生則努力 努力則幸福” 本多静六記念館(その1)

新聞には書籍の広告が多くある。そのなかで以前から気になっていたのが、実業之日本社の「本多静六シリーズ」である。 代表作は「人生計画の立て方」、「私の財産告白」、「私の生活流儀」である。 ‟日本の公園の父”であり、‟蓄財の神様”...
コラム

川内ガラッパ(その2) ―出版界に革命をもたらした山本實彦―

もう一人、「川内ガラッパ」(センデガラッパ)といえる偉人がいる。 明治18年(1885)に川内で生まれた山本實彦だ。貧しい家庭に育ち苦学して上京、法政大学の夜間部を卒業し新聞記者になった。大正8年(1919)、28歳で「改造社」を創...
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犬養木堂記念館

吉備津神社の社号標の力強い犬養毅の筆跡に感動した。 そして、車で10分ほどのところにある「犬養木堂記念館」を訪ねた。同館隣地には、国指定重要文化材の生家、旧犬養家住宅もある。 国重要文化財 犬養木堂生家入口 犬養...
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大和ミュージーアム

 「戦艦大和」ゆかりの奈良・大和神社を参拝し、その後に広島・呉に行った。呉は、「戦艦大和」が建造されたふるさとである。同艦に関する施設として、呉市海事歴史科学館「大和ミュージーアム」がある。 大和ミュージーアム 海軍を...
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頼山陽史跡資料館

広島市の平和記念公園近くのオフィス街に、ひっそりと趣のある建物がある。 原爆の被災に耐え、今も残る旧日本銀行広島支店の隣にある「頼山陽史跡資料館」である。 「頼山陽」の名は聞いたことがあるが、何をした人だろう? 趣のある...
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