感謝・感動・歓喜! 経営の神様 松下幸之助 ~松下幸之助歴史館~(1) 日本に経営者は多いが〝経営の神様〟と称される人物はそうはいない。 その一人が松下幸之助である。さらに経営にとどまらない顔を持つ。 昭和三十九年(一九六四)、アメリカの有力誌「タイム」に「五つの顔」を持つ人物として紹介された。そ... 2024.03.17 感謝・感動・歓喜!美術館、個展
感謝・感動・歓喜! 平櫛田中美術館 ~いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる~ 岡倉天心像といえば「五浦釣人」を思い浮かべる。 茨城の五浦美術館やJR福山駅で見たことがある。 支那帽をかぶり、着物に大きな毛皮をはおり、草鞋を履いて釣竿を背負っている。一見すると奇妙な姿である。日本美術の復興に尽くし、奇才と... 2024.03.10 感謝・感動・歓喜!日本の風土美術館、個展
感謝・感動・歓喜! ‟人生即努力 努力即幸福” 本多静六記念館(その2) 林学博士・大学教授と公園設計で成功を収めた静六翁は、晩年には奨学金の設立や寄付などの社会貢献に尽くした。そして、その豊富な人生経験、成功体験を本に著した。 死後70年を経た今も読み継がれている。その成功の秘訣は何だったのか。 ... 2023.03.08 感謝・感動・歓喜!美術館、個展
感謝・感動・歓喜! “人生則努力 努力則幸福” 本多静六記念館(その1) 新聞には書籍の広告が多くある。そのなかで以前から気になっていたのが、実業之日本社の「本多静六シリーズ」である。 代表作は「人生計画の立て方」、「私の財産告白」、「私の生活流儀」である。 ‟日本の公園の父”であり、‟蓄財の神様”... 2023.03.01 感謝・感動・歓喜!美術館、個展
コラム 川内ガラッパ(その2) ―出版界に革命をもたらした山本實彦― もう一人、「川内ガラッパ」(センデガラッパ)といえる偉人がいる。 明治18年(1885)に川内で生まれた山本實彦だ。貧しい家庭に育ち苦学して上京、法政大学の夜間部を卒業し新聞記者になった。大正8年(1919)、28歳で「改造社」を創... 2022.11.02 コラム感謝・感動・歓喜!美術館、個展
感謝・感動・歓喜! 犬養木堂記念館 吉備津神社の社号標の力強い犬養毅の筆跡に感動した。 そして、車で10分ほどのところにある「犬養木堂記念館」を訪ねた。同館隣地には、国指定重要文化材の生家、旧犬養家住宅もある。 国重要文化財 犬養木堂生家入口 犬養... 2022.10.19 感謝・感動・歓喜!美術館、個展
感謝・感動・歓喜! 大和ミュージーアム 「戦艦大和」ゆかりの奈良・大和神社を参拝し、その後に広島・呉に行った。呉は、「戦艦大和」が建造されたふるさとである。同艦に関する施設として、呉市海事歴史科学館「大和ミュージーアム」がある。 大和ミュージーアム 海軍を... 2022.10.05 感謝・感動・歓喜!美術館、個展
感謝・感動・歓喜! 頼山陽史跡資料館 広島市の平和記念公園近くのオフィス街に、ひっそりと趣のある建物がある。 原爆の被災に耐え、今も残る旧日本銀行広島支店の隣にある「頼山陽史跡資料館」である。 「頼山陽」の名は聞いたことがあるが、何をした人だろう? 趣のある... 2022.09.09 感謝・感動・歓喜!美術館、個展
感謝・感動・歓喜! 春日井市立道風記念館 愛知県春日井市は、「書のまち」として知られている。 書道文化の向上、発展のために、さまざまな取り組みがされている。 市が書で町おこしを始めたのは、平安時代の能筆家・小野道風の生誕地という言い伝えがあるからだ。市内松河戸町の生誕... 2022.09.07 感謝・感動・歓喜!美術館、個展
感謝・感動・歓喜! 日本近代史の宝庫 二宮・徳富蘇峰記念館 ~要人の書簡が残る蘇峰館近世日本の歴史を語る~ 大田区にある「山王草堂記念館」を訪ねてから、徳富蘇峰のことが気になって仕方がなかった。 そして、二宮にある「徳富蘇峰記念館」を訪ねた。JR二宮駅から徒歩十二分ほどの住宅街にある。 徳富蘇峰記念館 敷地入口 徳富蘇... 2022.08.21 感謝・感動・歓喜!美術館、個展