静岡が生んだ‟色彩と模様の天才” 芹沢銈介美術館

感謝・感動・歓喜!

こんばんは。いろは君です!
今日は静岡市立芹沢銈介美術館に行きました。
芹澤銈介さんは、静岡市出身の染色家で、型染を中心とした作品のほかに、本の装幀、ガラス絵、板絵、赤絵(陶器の絵付け)、看板や照明のデザインなど様々な工藝作品を残された方で、型染めの重要無形文化財保持者(人間国宝)にも認定された方です。

いろは君は静岡市出身なので、昔から芹沢銈介さんは知っていました。約二十年前の成人式のときの静岡市の記念品は、芹澤銈介さんの「春夏秋冬」の風呂敷だったと思います。今も大切に使っています(笑)
家には、芹澤銈介さんのグッズがたくさんあります(^^ゞ
年3回ある企画展には必ず行っているのですが、とにかく芹澤銈介さんの作品は癒されます。美しく調和した世界が染色のなかに顕されていて、心が安らぎます。
型染めによる色と模様が、日々の暮らし、植物、風景などをこんなに美しく表現できるものかと感動します!

今回は『日本のかたち ー芹沢銈介が集めた 日本工藝ー これが、セリザワが見た日本。』という企画展でした。

静岡市立芹沢銈介美術館-開催中の展示

日本全国を旅した芹澤銈介さんが、日本中で収集した工藝品はとても愛らしいものばかりでした。

今日は、美術館に併設されてある、東京・蒲田から移設した「芹沢銈介の家」も見学できました。
「ぼくの家は、農夫のように平凡で、農夫のように健康です。」(芹沢銈介さん談)というように、素朴な校倉の家も素敵でした。
日曜日と祝日は見学できます。

芹沢銈介の家 入口

室内の様子
収集品の

今回の企画展は、3月21日までやっています。
クイズラリーに参加すると、芹沢銈介さんのハガキも貰えます。
おススメです!

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