今月は、2日(土)に浜松、9日(土)藤枝、23日(土)に、山本光輝先生創始の「いろは・ひふみ呼吸書法」実践会を開催しました。
資料は、主に山本光輝先生の書論レポート最新号(R4・03)「苦しみの中から新しい光が見える。」
と、『武産合氣』(合氣道開祖植芝盛平先生口述、高橋英雄著)のなかかあら言霊について書かれた部分と大本・出口日出麿先生七訓の「生活信条」を読み合わせしました。
資料の内容について、意見をシェアしあいますが、「生活信条」についてお話しされる方が多かったです。
3月に山本光輝先生の京都の個展に行き、亀岡の大本に寄りました。そこで、「生活信条」を呼んで感動して、それから毎朝読むようになりました。
その内容は、
『生活信条』出口日出麿先生七訓
一、物事を決して悔やまぬこと
一、言いわけを決してなさらぬこと
一、絶えず真剣な努力をなさること
一、頼まれないでも親切のありったけを尽くされること
一、ご自身の功名手柄を決して自家広告なさらぬこと
一、偉そうな振りを決してなさらぬこと
一、物に執着のないこと
です。
自分ができていないことばかりで、戒めのつもりで読んでおります。
そうすると、「あ~、偉そうな態度取ってしまったなぁ~」とか、「言いわけしてる!?」とか
気づくようになりました。
絶えず真剣な努力をするほどでなく、ほどほどでいいやと思ったり、親切のありったけを尽くすまで、する必要はないと思えたりするものです。
でも、おそらくこの『生活信条』が神様と呼ばれる存在と波長が合った生き方なのだろうと感じました。七訓のうちどれが一番気になるか、人それぞれ違い、それをお互いシェアしあいました。
また、大本で購入した出口王仁三郎の書の資料も回覧し、その豪快さに感動しました。
「いろは・ひふみ呼吸書法」の実践は、肩甲骨と手首の体操をして、呼吸法、アオウエイ瞑想をしてから、半紙12文字書きで一文字入魂で書き、それから、いろはとひふみを皆さんで言霊を倍音させながら実習しました。
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