『笑刻家 岩崎祐司のパロディ木彫展2021』 小國神社にて

感謝・感動・歓喜!

こんばんは。いろは君です!
先日、遠州一の宮・小國神社に新年のお詣りに行きました。
そこで『笑刻家 岩崎祐司のパロディ木彫展2021』が開催されていました。テレビで見たことがあり知っていましたが、実物を見たくて、観覧しました。

小國神社
小國神社だいこくさま
笑刻家 岩崎祐司のパロディ木彫展

岩崎祐司さんは、1946年焼津市生まれで、35歳から趣味で仏像彫刻をはじめて、48歳より、「木のパロディ彫刻」を始めた方です。
パロディ彫刻とは、ギャグやダジャレを随所に盛り込んだ、遊び心溢れるユーモラスな木彫です。
もともと、仏像彫刻を手掛けては、展覧会に出品されていたそうですが、物足りなさを感じ始めた頃から、「もっと身近に、もっと皆が笑顔で楽しめる彫刻を彫っていきたい」と考えて、パロディ彫刻が誕生したそうです。
日本でただ一人、いや世界でもただ一人の笑刻家です。

ギャラリーのご案内 | ギャラリーくすくす
パロディ木彫って何? それは『オヤジギャグ』や『ダジャレ』をテーマに創作された、可笑しな可笑しな木の彫刻のことなのです。 このパロディ木彫を彫り続ける日本で唯一の作家。 それがアトリエくすくすの岩崎祐司です。 ギャラリーについて 自宅の離れにギャラリーを併設、200点ほどのパロディ彫刻作品を常時展示しています。

今回の展示は、『笑い』は副作用のない最良の薬という内容で、代表作である「ローマの休日」のパロディ「リョーマの休日」をはじめ、100点以上が展示されていました。

上を向いてアルコオオル♪
犬も歩けば棒にアッ樽!

ギャグやダジャレを考えて、それを木彫にするという発想、そして、それを本業の傍ら、やり続けられていることが凄いです!
木彫の材料は、くすの木で作っているそうです。
くすの木だけに、クスッと笑える作品ばかりで、楽しめました。
新年の厄除け参拝と合わせて、是非お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか~☺
会期詳細は下記の通りです。

【岩崎祐司のパロディ木彫展2021】
日 時 : 令和3年1月14日(木)~1月26日(火) 9時30分~17時
会 場 : 小國神社 研修室 (参拝者休憩所2階)
入場料 : 大人350円 小中高生150円 幼児無料
主 催 : アートフォースM&K (お問い合わせ先 ☎ 090-7302-1653)

コメント

タイトルとURLをコピーしました