2021年7月 藤枝いろは

いろは呼吸書法

おはようございます。いろは君です!
梅雨が明けました!今年の梅雨は約2か月と過去最長期間だったとのこと。

畑の草も伸び放題です(^^ゞ

昨日は、藤枝市・清水寺で「藤枝いろは・ひふみ呼吸書法」実践会を開催しました。

まず、山本光輝先生の書論レポートを拝読しました。今日は、R3年6月の最新レポート『「神」の意味』と、以前のレポート『中今について』でした。

過去を思い出して後悔したり、未来を憂えたりと、今に心がないとき、人は幸せではないといいます。

常に、今の連続しかないのはわかっていますが、どうしても、過去や未来に思考は行きがちです。

レポートには、合氣道の植芝盛平翁のお話や神道のお話しから、‟中今”という今、この瞬間に生きることの大切さが書かれており、合氣道という武道の稽古は、まさに″中今”を感じるものだそうです。

しかし、合氣道をやらなくても、‟中今”を感じることができます。
それが、「いろは・ひふみ呼吸書法」というのです。
なぜなら、言霊を発声しながら、合氣道の呼吸力で筆を持ち、かな文字を書くからです。
どういうことか、書も武道と同じく、やり直しがきかないものです。墨の軌跡は消すことはできません。なので、「いろは・ひふみ呼吸書法」のやり方で無心になって書くことで、‶中今”を感じることができるのです。

合氣道の手首鍛錬法で準備体操をしてから、実践をしました。
藤枝の小高い丘の上にある古刹・清水寺で、″中今”を感じる実践会になりました~☺

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