2021年11月 穂の国いろは

いろは呼吸書法

おはようございます。いろは君です!

11月27日(土)に、豊橋市・薬師活法整体院と月読で、穂の国いろはを開催しました。

まず、山本光輝先生の書論レポート「運命と縁と絆」(R3・11月)を拝読しました。皆さん、それぞれに感じる「運命と縁と絆」をシェアして頂きました。人それぞれ、ドラマがありました。

それから、昔の書論レポートから「書の呼吸法」を拝読しました。それによると、「書の呼吸法」には、四つの法則がありました。

【四つの法則】

1、心身のリラックス。整体と関節の柔軟性

2、身体中心線の確保、確認

3、合理的(無理のない)身体運動

4、呼吸法による氣のエネルギーの流出

「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」は、上記の四つの法則を意識して行い、また実践することで養われるものですが、なかなか心身がリラックスするのは容易ではありません。リラックスしているつもりでも、「上手く書きたい」、「誉められたい」という心のとらわれが出ますし、身体も知らず知らずに緊張してしまいます。

そこで、心身がリラックスできるように、手首鍛錬法、肩甲骨の体操、かかと上げ下げをしてから、スーアオウエイ瞑想でゆっくり息を吐く呼吸法をして、心身がリラックスさせてから「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」を実践しました。

実践は、ウォーミングアップで3枚(格子、5本線、円相)、一文字入魂で半紙12文字書きで、いろは48のかなを書きました。それから、いろはうたは、48文字一息で書くところまで実践しました。息をたくさん吐いて、吸って、書けば、48文字ひと息で書けそうです☺

次回の穂の国いろは、12月25日(土)に開催します。
詳細は下記、予定表をご覧くださいませ。

予定表


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