2022年7月 いろは・ひふみ呼吸書法実践会 報告

いろは呼吸書法

今月は、浜松、藤枝、豊橋の3か所で開催しました。

また、掛川自主勉強会に講師としてお招き頂きました。お土産も頂き、ありがとうございました。

7月は、東京で光輝書法会の「ミラクル実践会」があります。静岡や愛知からはなかなか参加できません。そのため、今月の資料は、「ミラクル実践会」で配布される山本光輝先生の「呼吸書法に臨む姿勢」と日々是口述74を拝読しました。

言霊を発声しながら、「いろはうた」、「ひふみ祝詞」を筆で書く書道の会の為、‟言霊”についての話にもなります。ア、オ、ウ、エ、イ・・・それぞれの言霊に意味があり、それぞれに働く神々があると古神道ではいわれています。

そんななか、今月は「生長の家」創始者で宗教家・谷口雅春さんの言霊の解釈が書かれた本「眞理」を頂きました。とても興味深い本ですが、内容が難しい。昭和四十年に発刊された本であるが、敢えて戦前の旧字旧かなで書かれている。なので、私の國語力ではなかなか読み進まない・・・

実習では、浜松、藤枝、掛川では一文字入魂で書くことを感じる為に、「永字八法」を一画ごとに「スー」と声を出しながら書きました。

「永」の字を普通に書いた場合と、一画ごと一息で書いた場合とでは、誰もが違う字になります。字に氣を込めることを感じることができます。

肩甲骨と手首の体操、呼吸法をしてから、「いろはうた」、「ひふみ祝詞」を声を出しながら実習しました。

光輝書法会の「ミラクル実践会」の後に開催した豊橋では、ミラクル実践会での山本光輝先生のお話のシェアとその内容である「いろはうた」のお手本の臨書と蔵峰での書き方を実習しました。

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