福島市・古関裕而記念館(1) ~朝ドラ『エール』のきっかけは愛の手紙~

感謝・感動・歓喜!

おはようございます。いろは君です!
先日、念願であった福島市の古関裕而記念館に行くことができました!

福島市・古関裕而記念館

いろは君は、TV番組をみることがないのですが、唯一見るTV番組があり、それは会社でみるNHKの朝の連続テレビ小説です。
今回の『エール』には、とてもはまっています!
『エール』で、窪田正孝さん演じる主人公、古山裕一のモデルとなった作曲家・古関裕而さんを知り、「東京オリンピックマーチ」や夏の甲子園の歌「栄冠は君に輝く」などの聞いたことのある数々の優美なメロディに聞き惚れて、興味を惹かれました!

そして、いろは君は筆跡からその人の性格や特徴を診断する、筆跡診断士として活動しているので、日本を代表する作曲家・古関裕而さんはどのような筆跡だったのだろうと興味を抱きました。

すると、『エール』で、古山裕一の奥さんの二階堂ふみさん演じる関内音さんのモデル内山金子さんの出身地豊橋にある二川宿・商家駒屋に『愛の手紙 ~作曲家・古関裕而と妻・金子の物語~』というムック本(マガジンハウス発行)があり、お二人の文通が何枚も掲載されているのを発見し、さっそくその本を取り寄せました。
やったー!と思い文通をみてみると、『エール』でも描かれていましたが熱い熱い内容にまず驚きました。そして、古関裕而さん21歳の筆跡に将来、大作曲家になるような特徴がが顕れており感動しました!

お二人のラブレタと筆跡診断は公開できませんが、明治生まれのお二人の筆跡は、現代からすると、とても大人びていて、柔らかく美しい筆跡で、感動しました!
※ご興味がある方はいろは君にご連絡頂ければ、筆跡特徴についての詳細をお伝えさせて頂きます。

そして、なんと、このラブレターを数年前にご家族が発見したことがきっかけで、福島市と豊橋市で朝の連ドラ誘致活動がはじまり、ラブレターから90年後に、朝ドラ『エール』になったとのこと!
ラブレターの力、おそるべし!
(つづく)

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