武蔵五日市散策 ~阿伎留神社、五日市ほうとう~

感謝・感動・歓喜!

こんばんは。いろは君です!
今日は、度々訪れる武蔵五日市(あきる野市)を散策してみました。
秋川の風景は、いつ訪ねても清らかで、心が和みます。そして、とても東京都とは思いない。

まずは、仕事のご縁を頂いた感謝の気持ちで、阿伎留神社を参拝しました。
JR五日市線の終点、武蔵五日市駅から徒歩15分ほどのところにある静かな神社です。
御祭神は、大物主神、味耜高彦根神、建夷鳥神、天児屋根命とありました。創建の年代は不詳でした。

鳥居
本殿
由緒書き

藤原秀郷が平将門征討の戦勝を祈願し、源頼朝による社領の寄進があったほか、足利尊氏や北條氏康も社領を寄進しています。また、徳川家康も秋留郷松原の内で社領十石を寄進、以後代々将軍家は先例に従っているなど、武将の信仰が厚かった神社です。
鎮守のお社という感じで、静岡で落ち着いた神社でした。
また、神代文字の阿比留草文字の版木が残されているといわれています。

そして、武蔵五日市に来るとよく食べるのが、「佐五兵衛」の五日市ほうとう。
約四百年前、武田勝頼が天目山の戦いに敗れて、武田氏が滅亡した折、勝頼の妹松姫が八王子方面に逃げのびたといわれている。松姫一行二十数人が五日市周辺、檜原に落ち着き、「ほうとう」が伝わったという。地元の野趣あふれる猪豚が入った「五日市ほうとう」は、甲州のほうとうとはまた違った野性味ある味で、とてもおいしいかったです!

五日市ほうとう「佐五兵衛」
お品書き
五日市木子ほうとう

武蔵五日市周辺ののどかな風景は、いつ訪ねても安らぎます(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました