生命力を活性化させる! いろは・ひふみ合氣呼吸書法

いろは呼吸書法

おはようございます。いろは君です!
今日は文化の日ですね。もともとは明治天皇の誕生日をお祝いする日だったんですね。

そもそも文化とはどういう意味でしょうか?
岩波国語辞典によれば、
➀世の中が開けて生活水準が高まっている状態。文明開化。
➁人類の理想を実現して行く、精神の活動。技術を通して自然を人間の生活目的に役立てていく過程で形作られた、生活様式およびそれに関する表現。
とありました。

現代は、文化的で生活水準は非常に高まりました。便利になり良いことではありますが、それと引き換えに、人間は退化しているとよく言われています。
その便利な生活を享受しつつも、アナログ的に身体を適度に使わないと人間は退化してし、生命力が落ちてしまうそうです。

パソコンやスマホが普及して、文字を書くことも少なくなりました。
文字を書くこともまたアナログ的な行為です。というのも文字という形態を脳で思い描いて、瞬間的に脳から手指に指令が届き、そのビジョンを身体を使って表しているからです。
文字を書くことのなかでも、硬筆(鉛筆やボールペン)よりも毛筆の方が繊細なだけにより神経を活発にさせます。

山本光輝先生が創始した「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」は毛筆を使って、声に出して、「いろはうた」や「ひふみ祝詞」を書きます。
声に出すこともまた、アナログ的(原始的)な行為です。

山本光輝先生は、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」は、弘法大師空海の「三密」の行とも同じようなものであるとおっしゃっています。
「三密」とは、仏教では、生命現象はすべて身(身体)、口(言葉)、意(心)という三つのはたらきで成り立っていると説いています。
『身(身体)で書をして、口(言葉)で言霊を唱え、意(心)を神(調和、大自然)に合わせる。』
なので、「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」は生命力を活性化させます!
いろは君が講師の「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」は下記リンクの予定で開催しております。
ご興味のある方はぜひご参加くださいませ。
http://iroha-kun.com/%e5%ae%9f%e8%b7%b5%e5%8b%89%e5%bc%b7%e4%bc%9a/

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