ゆっくり丁寧に書く いろは・ひふみ合氣呼吸書法

いろはうた いろは呼吸書法

こんばんは、いろは君です!
今朝は全国的にこの冬一番の寒さだったようです。
いろは君は、朝布団からなかなか出れませんでした(^^ゞ

今日は、ゆっくり丁寧に書くことについてです。
山本光輝先生創始の「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」は、ゆっくり丁寧に書きます。
スーッという言霊を発しながら、縦線を1本書きます。そしてまた、スーッの言霊を発声しながら、横線を一本書きます。そして、左回りの螺旋、右回りの螺旋、ジグザグの線、円相とそれぞれ、スーッの言霊を発しながら、ゆっくり丁寧に書きます。

それから、いろはうたの四十八神(音)を一文字一呼吸で一字入魂で書いていきます。
「い」の言霊を発しながら、「い」を一文字だけ、ゆっくり丁寧に書きます。
それから、「ろ」、「は」・・・と四十八文字をゆっくり丁寧に、一文字一呼吸で一字入魂で書いていきます。

山本光輝先生が「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」をはじめる前には、永字八法の「永」の字の一画ごとを一息で、ゆっくり丁寧に、書くことをしていたとお聞きしたことがあります。
なので、「永」の字一文字を書くのに、八回、ゆっくり息を吐きながら書いていたことになるので、そうとうゆっくり丁寧に書いていたことになりますね!

現代社会は、合理的で、いかに早く、安く、仕事を済ませるかに重点が置かれているように思います。
合理的な考えからすると、ゆっくり丁寧に書くことが、なんとじれったいこと、無駄な時間を過ごしていることか?と思うかもしれません。
いろは君は前はそう思っていました(^^ゞ

今は逆で、ゆっくり丁寧に書くことが、物事を成し遂げるのに大切であり、結局は早いのではないか⁉と思っています。
でも、時間に追われがちな現代社会においては、ゆっくり丁寧に過ごすことを忘れてしまいがちです。
「いろはうた」、「ひふみ祝詞」の四十八神(音)の言霊を唱えながら、ゆっくり丁寧に書く「いろは・ひふみ合氣呼吸書法」を修練すれば、ゆっくり丁寧な生き方に近づくことでしょう。

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