神秘!巨大な地下空間 (その3) ~日本最古の石仏・大谷観音~ 

感謝・感動・歓喜!

おはようございます。いろは君です!
今日も天気がよいですね~

大谷資料館の巨大な地下空間をみてから、徒歩10分程度のところに大谷観音がある。
日本最古の石仏(平安時代)といわれているので、寄ってみました。
大谷観音は、大谷石の岩の下にお堂があり、平安時代(810年)、弘法大師の作と伝えられている高さ4mの大谷寺本尊千手観音(大谷観音)がありました。
その他に、釈迦三尊・薬師三尊・阿弥陀三尊などの石仏がありました。
平安時代に作られたものということは、石を手で掘り、観音様などを顕したことですが、すごい仕事、情熱です!
西の臼杵摩崖仏(大分県)に対して、東の摩崖仏と知られているそうです。
臼杵摩崖仏もみたことがありますが、確かに西の横綱と東の横綱という感じがしました。
※石仏は写真撮影禁止

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大谷観音の近くに、太平洋戦争の戦死戦没者の供養と、世界平和を祈って彫刻された高さ約27m(88尺8寸8分)の観音像がある。昭和23年に東京芸術大学教授・飛田朝次郎が製作を手がけ、大谷の石工達が6年の歳月をかけて完成させ、昭和31年に開眼供養されたものです。

平和観音
階段でそばまで行ける

平安時代の観音様と現代の観音様をみました。
現代は技術の進歩で約27mの大きな観音様が作れたのでしょう!それでも、すごい仕事、情熱です!
日本最古の平安時代の観音様と昭和に作られた観音様に、感謝、感動、歓喜!

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